はい、おさらいです。鍾乳洞の生成過程です。

これまでに世界の鍾乳洞を探索してきました。と言えば大袈裟なんですが、インディージョーンズに憧れ冒険追求型なので、ついついこういう場所に足を運びます。

鍾乳洞に関しては、オーストラリアのブルーマウンテンズ地域にある世界最古の鍾乳洞「Jenolan Caves(ジェノランケイブ)」の感動を超えるものにはまだ出会っていません。そこは、想像をはるかに超える巨大地下迷宮になっており、ベテランガイドさんが、石灰岩の侵食過程や速度、温度管理、鍾乳石の形状の違い等、目からうろこの解説をしてくれました。シドニーから日帰りで行けるので、鍾乳洞好きな方は一度行ってみることをおすすめします。

さて、本日は日本の有名な鍾乳洞のひとつ、秋吉洞。特別天然記念物にも指定され、観光コースは約1km(総延長は10km超え)、秋吉台に来たからには、行かなきゃね。入り口は3つあるそうです。

ブルーの水が印象的な入り口。ここまでくるとさらに涼しかったです。

石灰石からのミネラル分を多量に含む水が太陽光により反射し青色に見える、が詳細は不明らしい

鍾乳洞内部では、見学中のテンションでついつい写真撮りがちなんですが、帰って見てみると、上下さえも不確かでよくわからない写真が続出するので、最近中であまり撮らなくなりました。やはり肉眼で見て記憶にやきつけてくるのが一番です。ジェノランケイブで続出したけったいな写真たちは、逆に奇怪なアート作品になり、額に入れて部屋に飾っていた時期もありました。

百枚皿のリアルカウントに挑む片山隊長とにゃんぶうを見つけました。

百枚皿(実は100枚以上ある)をバックに隊長とにゃんぶう