ブラットサマーな舞台裏

こんなの想定外

気になる作品を上映してくれるのは、決まってシネリーブル。ここでチャーリーのポスターが見れるなんて。

2024年、イギリス。長期滞在の目的はいろいろあったが、彼女のUKツアー参戦も大きな目的のひとつだった。10年ほど彼女の曲を聞いてきて、アルバムを発表するたび”next level”へと進化する姿に賛否両論のコメントを目にしてきた。ちょっと、やり過ぎじゃないの?と遠ざかっていた時期もあったが、なんやかんやでまた戻ってきてしまう中毒性。360が耳から離れない。だから、チケットを逃してしまったときはかなり戸惑った。ロンドンでの予定が確定してから買おうと思っていた矢先、想像以上に早くソールドアウトしてしまったのだ。

こんなの想定外!

私が、そう言ってイギリスのカントリーサイドでうなだれた頃の彼女の舞台裏を垣間見る。ブラットサマーの異常なまでの盛り上がりは、これまでのアルバム発表のときとはまるで違っていた。世界中を巻き込んで加熱するブラットサマー。フィクションとノンフィクションが交錯する映像に2024年の光景が重なる。

こんなの想定外!と誰よりも戸惑っていたのは彼女自身だったようだ。2024年の”想定外”を少しだけ清算できたような気分。さて、彼女のコンサートにいつお目にかかれるだろうか。今は、SS26を聴きながら、そんなことを考えている。