火山地帯でもあるアイスランドは温泉大国。いたるところに天然温泉が点在しています。脱衣所などなく、ただ大自然の中に熱いお湯が溜まっている温泉というのも数多くありますが、こちらは設備の充実した世界一の露天風呂です。ラグーン内でカクテルが飲めたり、スパもあったりと大自然の巨大リゾート施設です。

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予約

ラグーンは入場時間が決められており完全予約制です。日本語のツアー予約サイトで現地発着ツアーも利用できますが、予定をよりフレキシブルにしたかったのでバスとチケットをそれぞれ自身で予約することにしました。人気なので、予約はお早めに。

今回レンタカーを借りなかったので、ラグーンまでは専用のバスで向かいます。バスは、レイキャヴィーク・エクスカージョンズのバスを予約しました。大型バスで外観も分かりやすく、オンラインで全て完結なので便利。滞在中は何度も利用しました。レイキャヴィークからは本数も多いですが、帰りのバスも忘れず予約を。滞在時間を見積もるのが大変ですが、ラグーンには半日以上余裕で滞在できそうです。スパやレストランも併設されているので、1日滞在するとゆっくりリラックスして過ごせると思います。

レイキャヴィーク・エクスカージョンズのバス予約

滞在日数が限られていて効率よく時間を利用したい場合は、空港発着のバスを利用することができます。

つづいて、ブルーラグーンの入場チケットを予約します。予約は公式サイトから簡単に予約可能です。チケットは、ラグーンでどれだけ優雅に過ごすかでいくつか種類が分かれています(笑)

入場券は自身の好きなタイプを選択

ラグーンに隣接してシリカ・ホテルという滞在できるホテルもあるので、ご興味のある方は泊まってみるのもいかもしれません。どうやらホテル専用のプライベートラグーンもあるようです。

ブルーラグーン

ブルーラグーンは地熱発電所の熱水を利用しており、38-41度に温度管理されています。各国で温泉に浸かってきましたが、日本人の感覚からするとやはりどこもぬるめです。ここでも、熱水の出口付近でずっと温まっていました(笑)

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ブルーラグーンの泥パックにはシリカ(二酸化ケイ素)が含まれています。パック用の泥は、プールの中にある小屋や、かわいいらしい衣装のスタッフのお姉さんが配ってくれています。泥は無料のものと有料のものがありました。効能重視の方は有料の泥パックを試してみてもよいと思います。

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シリカを含んだコスメも大人気のようで、泥パック以外にも帰りにショップに立ち寄って見てみるのも楽しいと思います。ここでしか買えないコスメばかりなので、帰ってからブルーラグーン気分に浸るのも良さそうです。泥パック好きの友人も喜んで選んでいました。