最高の同期
鹿児島に住む同期夫婦のお家に遊びにきました。新卒時代、ジョイメンというグループを何人かで結成して仕事終わりや休日(いや、それ毎日やん)いつも集合してワイワイしていました。毎日顔を合わせているのに、話は尽きず、集っては語らい、入社して5月頃にはすでに長年の友人のようになっていました。
会社を退職するとき、人事の方に「会社は辞めますが、一生付き合いたい友人たちができました」と告げたのを覚えています。人事の方は、「ほう、そうね」と悪戯に驚いた表情を浮かべました。この先を少し試されているなと感じました。”一生”とか”ずっと”とかいう言葉を使うのは青くさくて恥ずかしいなと思うものの、このジョイメンに関しては今だに”ズッ友”とか言いたくなってしまうのです。自慢したい友人たちです。
これまでいろんな職場を見てきましたが、毎度同期のような強い繋がりを築くのはなかなか難しいことだと感じています。中途になると、皆それぞれライフステージが違うので、それはそれで面白いものの、新卒同士とはまた違ったコミュニケーションになりますよね。同期のような関係が当たりまえでないとわかってきた現在、この繋がりはさらに大切にしたいものになりました。
現在では全国各地でそれぞれの道に散らばったジョイメン。全員で集まる機会も、だんだん少なくなってきました。ジョイメンをブログに書く日がくるなんてね。
いつでも泊まりに来ていいばい
鹿児島行きを連絡すると、即そう言ってくれた同期夫婦のお家に遊びにきました。

車で迎えにきてくれた同期に、悪天候でまだ桜島が見れていないと言うと、到着直前、「そう言えば、ウチからいつでも桜島見えるよ」とさらっと言う同期。ああ、この空気感、懐かしい(笑)
火山のある生活

大きな絵画のように、噴火する桜島が窓から拝める。毎日マウンテンビュー、なんて羨ましい。桜島で感じた、火山と生きる人の姿がここにありました。
日も落ち窓べりに腰掛けて、メローな音楽でお酒を飲む。木の香りの漂う素敵なお家で、ゴージャスなラウンジ気分。ジョイメンフェス開催希望します。

ジュニアメンバーも増え、久しぶりに会ったはずなのについこの前会ったかのような感覚。他のジョイメンも交えたビデオ通話は深夜まで話が尽きませんでした。お家空間も心地よく、まるで自分の家かのように過ごせました。忙しいなか時間をつくってくれた二人に感謝です。鹿児島に来てから雨続きでしたが、この二人といる間は晴れ間が続き、心地よい時間を過ごすことができました。
二人に会えて嬉しいな〜、そう思ってふと見た窓から形状を変えた噴煙がもくもくと立ち上っているのが見えました。

