ブラチスラバからの日帰りハイキング

ヴィエリークリーシュ(Biely kríž)
ブラチスラバから日帰りで行ける軽いハイキングを探しているならこちら。ヴィエリークリーシュ(Biely kríž)。中心地からアクセスもしやすく、散歩道のような感じなので小さいお子さんと一緒に散策される方にもおすすめ。
ブラチスラバ中心地からトラムに乗り、デトヴィアンスカ駅で下車。

ここからハイキングルートの入り口まで歩いて向かう。途中の道でバスの時刻表を見かけたので、地元のバスも利用できるようだ。”登山口までの道が一番長い説”は賛同するが、知らない土地では意外と楽しいこともある。特にその道が地元の村なんかを経由して行く場合。



炎天下の住宅街を抜けると、歩きやすい自然道になった。入り口には案内もなく、しばらく標識も見かけなかったので半信半疑のまま奥へと入っていく。(獣道じゃないし、ま、いっか)

それまで炎天下の住宅地を歩いてきたので、この木の影を歩くのが心地よい。ちなみにトラムに乗る前、小さな食料品店でハイキング用に水を調達したのだが、適当に見繕ったものが炭酸水だった。ハイキングに炭酸水は、なかなかの試練だった。

全く人を見かけず、この道は本当にどこに続いているのだと気になり始めた頃、ようやく標識を発見。

しばらく眺めてみたが、どうにもこうにもスロバキア語がわからないので諦めた。分かったことは、いくつかハイキングルートがあるらしい、そして、ここもハイキングルートのひとつで、目的のヴィエリークリーシュに行けそうだということ。以上。十分だ。
どんどん歩いていくと、このあたりからチラホラと人を見かけるようになった。私とは違う方面からやってきて、また違う方面に去っていくハイカーたち。いくつかのハイキングルートが交差する場所なのだろう。

そしてルートマークも見かけるように。

そして、このあたりからさらにハイカーが増えた。あの入り口はあまりメジャーじゃなかったのか。天気もよいので、家族連れハイカーの姿も多い。


到着後の楽しみ
今回の目的地であるBiely krížに到着。これはスロバキア語で”白い十字架”との意味があり、小カルパチ山脈のなかのランドマークのひとつだ。さまざまなハイキングルートが交差し、ハイカーやサイクリストなどが集う憩いの場所になっている。


さて、山頂おにぎりやお団子はあるはずもなく、チョコも溶けてドロドロ。おまけに炭酸水を見るたびに萎える。大丈夫、ここには食事小屋がいくつかあって、それもこの場所の人気の理由になっているのだろう。
奥側に素敵なログハウスがあって、こちらでおやつ休憩。広場には人が多かったが店内には誰もおらず、テイクアウトはせずに素敵な外席でいただくことにした。手作りされたおやつが奥にひっそりと置かれていて、ポピーシードロールも注文してみた。少し甘かったが、綺麗な空気のなか、ハイキングの合間に食べるおやつは最高にうまい。

帰りはピストンなので、ここでゆっくり休憩。いよいよハイタトラスへ向かう。いいウォーミングアップになった。
