地区ごとに雰囲気が異なり、歩くだけでも新たな発見のある町モントリオール。心地良すぎるフレンチサウンドに、ここなら住めそうな気がしてくる。

向かったのは、ジャン・タロン・マーケット。モントリオールは地下鉄メインの移動だが、駅からも徒歩でアクセス可能。地元の人が集まるファーマーズマーケットで、周辺の雰囲気もディープだった。いろんなものがお手頃価格で売っているのでフルーツやナッツでも買ってそぞろ歩きも楽しい。

マーケットはリトル・イタリーにある

散策後は、マーケット向かいの手作り感あふれるほっこりカフェで休憩。(普段カフェフォトを撮らない私たちが久しぶりに撮るとこうなる。飲み終わったあと。)

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そして、帰りはお家近くのベーグル屋に寄って帰る。やはり、カナダのベーグルはうまい。このエリアでは、ベーグルショップがたくさんあるのだが、どこも販売だけでなく、それぞれが小さな店舗兼工場のような場所で手作りしている。工場の人が合間に焼きたてを売ってくれる感じ。映画に出てきそうなおしゃれなファクトリーや、未来の宇宙船みたいな外観のファクトリー、そして昔ながらの雰囲気のお店もあった。どこも間違いなくクオリティーが高い。

学生時代にニューヨークで食べたあのデカくて弾力のあるベーグルが忘れられない。帰国後からとことんベーグルざんまいだ。ニューヨークでは、店舗だけでなくストリート沿いのスタンドでもかなり美味いベーグルにありつけた。興味がヨーロッパに移ってからは北米方面に来る機会がなかったけれど、やはりベーグル食べるならこっちだな。

界隈にはベーグル屋がたくさん
ベーグルでおうちごはん