歴史的なエレベーター

にぎやかなバイシャ地区

エッフェルの弟子のフランス人建築家によって造られた高さ45mの鉄塔で、20世紀初頭に建てられたようです。その内部でクラシックなエレベーターが動いています。

リスボンで最も賑やかな繁華街であるバイシャ地区。そのランドマークとして存在感を放っていました。頂上は展望台になっており、リスボンの街並みが一望できます。有名な観光スポットなので連日長蛇の列ができていました。

エレベーターの下で

行列に並ぶのは好きではないのですが、時間もあるので並んで乗ってみることに。下りは空いています。そのとき偶然横に並んでいたのが日本人のマリさんでした。せっかくなので一緒にエレベーターに乗ることにしました。

時間; 毎日 7:30〜23:00(展望台;9時〜、11〜4月は〜21時)

料金; 往復5.3€(展望台は別料金)

2019.3現在

夕暮れ時でしたが、順番が回ってくる頃にはすっかりあたりは暗くなっていました。

クラシックなエレベーター
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街にあかりが灯りはじめた
絵本、”すてきな三にんぐみ”が出てきそうな街並み

エレベーターを降りるとバイロ•アルトに通じる連絡橋があり、カルモ教会の裏側に出ることができます。明るい時間帯にも来ましたが、このへん道が少し分かりにくかったです。

リスボンの夜

ちょうど夕飯時なので、まりさんと夕食に出かけることに。

どこのレストランにも必ずヴィネガーとオリーブオイル

1人旅中は、こうやって誰かと出かけるご飯時間が楽しくてたまらない。旅の情報だけではなくて、全くバックグラウンドの違う人ばかりなので、話していてとても楽しいです。ご飯もシェアできるしね。

ポルトワインのスウィートな刺激もたまりません。

ポルトガルと言えばのバカリャウ

まりさんに、いろんな話が聞けてとても楽しい時間でした。リスボン最終日に良い時間が過ごせて嬉しいです。

これやから旅サイコーや!