ロカ岬

シントラから403番の満員バスに40分立ちっぱなしで揺られ到着したロカ岬。実際景色を見ながらの移動なので、そこまで長く感じませんでした。

真っ青な大西洋を臨む

ここが、ユーラシア大陸の最西端、ロカ岬です。

ここに地果て、海始まる”の文字、風が強い
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最西端到達証書を発行をしてもらうため、バス乗り場のすぐそばにあるインフォメーションへ。ちょっと時間もらうよとカリグラフィーの美しい文字で私の名前を記載し、蝋のスタンプで丁寧に作成してくれました。

親切なスタッフのおじさんが、「今日は風速が30くらいでいい天候だし、日没見てくといいよ!」と教えてくれました。いやいや今日も相当風強いけどな笑、と思ってたら、いつもは80くらいらしいです。ふらふらしながらバイク乗ってるんだと言っていました。

太陽が降り注ぐ岬も、大陸と大西洋のコントラストが大変美しいのですが、夕日の岬はどれほどの美しさなのだろうと興味がわき、日没まで岬で過ごすことにしました。

今回はロカ岬トレイル見送りましたが、眺めてみると歩きたくなってきます。

終バス18:45、教えてもらった日没時刻18:30。もう慌てません。だってバスいつも遅れてくるもの。

ということで、1件だけある土産物屋に隣接するレストランでまったりカフェタイム。

ここのスタッフさんたち、めちゃ雰囲気いいです(ポルトガルどこもいいけど)

ケイジャーダも売っていたので、お茶菓子に。ポルトガルのお菓子、紙に包まれていることが多くて、こういう素朴な感じも好き。明日からの予定を再確認しながらまったり過ごしました。

そろそろ日没
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それはそれは美しい夕焼けでした。

ここに地果て、陽沈み、海始まる

ロカ岬にて

スタッフさん、素敵な日没教えていただきありがとうございました。