アクセス
カルダス•ダ•ライーニャからペニシェ行きのバスで15分程度で到着します。人気の観光地といった雰囲気で、街の入り口から観光客がたくさん!

城壁のメルヘン
石畳の迷宮
ローマ時代、海からの敵の侵入を防ぐために砦が築かれた歴史を持ちます。その昔1282年、オビドスを訪れたディニス王がこの町に魅了され王妃イザベルに贈ったことで1834年まで代々王妃の直轄地だったようです。

「谷間の真珠」と呼ばれているオビドスは、まるで絵本の中に入りこんだような可愛らしい街並みです。

メインのストリートは、土産物屋さんやレストランが軒を連ねて賑わっています。人混みを避けたければ1本道をずらすと秘密の迷路のようになっています。

ジンジャーニャ
オビドスのお酒と言えば忘れてはいけないジンジャーニャ(ジンジャ)!これはさくらんぼを漬け込んだ果実酒で、アルコール度数は18-20%です。アルコール度数高めな甘いやつです(笑)メインの通りには店先でだいたい€1くらいで飲ませてくれるスペースがあります。ビターチョコレートで出来たミニカップに注いでくれます。ショット感覚ですぐ飲めてしまいますが、ほろにがチョコとあまあまジンジャーニャの組み合わせは絶品なので、テラスでゆっくり座って飲みたくなります。ジンジャーニャはいろんなお店に置いていたので、気に入ったら買って帰ってビターチョコ(カカオマスか80%以上がおすすめ)をお供に楽しむのも思い出になっていいですよ。
城壁



サンタマリア教会
オビドスの町にはいくつか教会がありますが、中心地にあるこちらを訪れました。

サンタ•マリア広場

ランチ
プリメイロ•デゼンブロという大衆食堂へ。たくさんお客さんがいましたが、運良くテラス席が空いていました。ポルトガルの食堂メニューは分かりやすく、一度覚えてしまえば、いろんな場所で応用できます。職場の休憩室で叫びまくっていたここ数ヶ月のポルトガル語学習によりメニューはだいたい分かるようになっていました(笑)
お魚メニューは、バカリャウ(干しダラ)とサルディーニャ(イワシ)が多いですが、お魚の種類が変わっても基本シンプルな味付けが多いです(シンプルで美味い!)。

帰り道
オビドスからカンポ•グランデの駅までバスで帰宅しました。(€7.6)
翌日から南部のリゾート地域アルガルベに移動なのですが、まだロストバゲージの荷物が出てきません。洗い替え準備も万全、水着2着も入れてきたのですが、このままでは海にも入れません。
夏のアルガルベ行くのに?
帰りに二人で寄り道して、新しい水着と、ポルトガルブランドのミニポシェットを購入しました。友達と二人でショッピングってめちゃ楽しい!ソロ旅では味わえないこの楽しみ、やっぱええもんですね。
でも早よ出てきて、荷物。。