また来るわ、アソーレス
ポンタ•デルガーダを去る前夜、明日の朝早いからと同室のユメちゃんにお別れの挨拶をした。すると、ユメちゃんは「私レンタカーあるから、明日の朝空港まで送っていくよ!」とまだあたりが真っ暗の早朝に一緒に起きて空港まで送ってくれた。
このゲストハウスでは、料理したり情報交換したりまるで家のようにゆったり過ごすことができた。ユメちゃん、ありがとう。
ピコ山に登頂できなかったことは本当に残念だったが、それ以上に今回このアソーレス諸島の魅力を知れて充実じた時間が過ごせた。日本から遠く離れたこの土地で出会った自然、人、食べ物、全てかけがえのない経験だ。
再び本土、ポルトへ
機内でアソーレスの友人ができ、車で迎えにきていた彼の知り合いに滞在先まで送ってもらった。




ポルトはポルトガル第二の都市で、アソーレスと比べると人も格段に多く都会にやって来た!という感じがするが、クラシックな街並みと相まって嫌味がない。見える景色はとてもビビッドで、アズレージョの美しいタイルにもテンションがあがった。
今回泊まるホテルのエレベーターは木製のクラシックなタイプで、”モダン•ミリー”で観たエレベーターを彷彿とさせた。