ポンタ•デルガーダを歩いていると、目に入ってくる数々のホワイトオブジェ。前回訪問時にはなかったやつ。

白い魚

何やら”ホワイトオーシャンパーティー”という一大イベントが開催されるそう。長期旅で白色の服は持ってきていないので(汚れてとんでもないことになりそうだから)ベージュの服で外に出ました。

”ホワイト”という名称に差別的なニュアンスが含まれているかも、、と勘ぐっていたのですが、どうやらドレスコードが全身ホワイトの意味だけのようです。

白だらけの街中

会場はお祭り騒ぎで、この日は夜遅くまで飲食店が賑わっていました。音楽も大音量で流れ、大道芸のパフォーマーも広場で盛り上がっています。白色の服の人ばかりで異様な光景なのですが、たまたま通りがかったと思われる”ノン白属”は逆に目立っていました。

帰宅後、ポルトガルの友人にポンタ•デルガーダのホワイトパーティーについて聞いてみると、「そんなパーティーは知らない。もし差別的な意味が含まれるんだとしたら、ポルトガル人として本当に恥ずかしい。そうでないことを望んでる。」と言っていました。

ちなみに、世界中で開催されている”ホワイトパーティー”はパリピな雰囲気ですが、アゾレスで開催されていた”ホワイトオーシャンパーティー”は、子どもから大人まではしゃげるお祭りの雰囲気でした。