丘の上のまち
さあ、暖かいものを羽織って
7月にしては肌寒い日、私たちはエミリーの運転でシャフツベリーにやってきた。この小さな町には良質の食品が揃うマーケットがあるという。


もともと要塞都市だったこの町はイングランドで最も標高の高い町のひとつで、見晴らしのいい丘の上にある。そこから眺める田園風景は緑のパッチワーク、これぞカントリーサイド。

しかし、町に到着後すぐ豪雨に見舞われた私たち。雰囲気のいい町で街歩きも楽しそうだったが、雨は止みそうにもなく早足で要所のみ巡ることに。
シャフツベリー修道院跡
シャフツベリー修道院は888年、アルフレッド大王によって女性のための修道院として創建された。以後、ウェストミンスター寺院と並ぶイングランド屈指の宗教施設として繁栄したが、1539年に宗教改革を進めるイングランド国王ヘンリー8世により解散、破壊されている。


ゴールドヒル
アルフレッド大王が建てた修道院の壁に沿った古代の石畳の通り。藁葺き屋根とタイルのコテージが並び、見晴らしもいい(らしい)。なんでも、イギリス人なら誰もが知っているであろうパンメーカーHovisのCMに使われて有名な場所。

セントピーターズ教会
ゴールドヒルの頂上にあって、もともとはベネディクト修道院の壁の外側に巡礼者用の教会として建てられたそうだ。

マーケット
そして、ここにきた大きな目的のマーケット。露天には、地元で採れた新鮮なお野菜やチーズが売られていて、私たちは買い物リストどおりに買い物を終えた。

他にも、いくつか雰囲気のよいオーガニック雑貨店で紅茶などを購入した。エミリーのティーボックスには、うっとりするような香りのティーがラインナップされているのだけれど、こうやってコレクションされてるのね。晴れていれば、もっと散策したかったな。と思うけど、雨とは切っても切り離せない関係だったっけ。
