君は荒波の中に光を見たか

RYOTA URASAKI 個展へ

帰国してから、またアートへの関心が戻ってきた。それはとても広い意味での”アート”で、”彩への興味”ともいえる。ウィーン楽友協会での生オケ鑑賞にはじまり、幾人かの画家たちとの出会い、クワイヤー(聖歌隊)への参加、ギグ鑑賞など、記憶は鮮やかに蘇る。そんなわけで、今少しだけでもアートに触れていたい、そんな毎日を過ごしている。

今日は、山田さんの告知で気になっていた浦崎良太さんの個展を訪ねた。

浦崎良太さん公式ページ

浦崎さんが切り取った日本海の荒波を目の前にして問われる「君は荒波の中に光を見たか」。壮大な絵画のような写真。その迫力に圧倒されながら、荒波にダイブする。

その深淵の暗がりに身をおかない限り、光は見えないのだろうか。それとも、光そのものは単独で存在しているのだろうか。荒波のなかに”ノアの方舟”を見たような、幻覚なのか現実なのか。哲学めいた考えが浮かんできて、ふとリチャードさんの講義を思い出した。あえて、言語化する必要はない。

今回の個展は、神戸元町のGALLERY301にて今月24日まで開催されています。浦崎さんが在廊される日もあるようなので、詳しくは浦崎さんのインスタをチェックしてみてください。浦崎さんのプロフィールや過去作をまとめた冊子も閲覧できます。ぜひご本人からお話を伺ってみてください。いろんなアーティストの方から作品の裏話聞くのっておもしろいですよね。山田さん、今回は貴重なお話ありがとうございました。