播磨富士とも言われる高御座山へ父と年末山行へ。本日は、鹿嶋神社からグルッと一周コース。低山ながら岩登りや稜線歩きが楽しめるお山です。

準備
旅先散歩から山歩きにシフトするために試行錯誤しながらギアを集めています。膨大なギアのなかからどれを選ぶか、その工程が煩わしいながら楽しんでいる自分に気づきます。旅の準備に似ていますね。
初装備 ・プラティパスハイドレーション ・ブラックダイアモンドトレッキングポール ・icewearのヘッドバンド(アイスランドでゲット) ・ゴミ持ち帰り用スタッフサック
朝、重装備の私の横で、ニットにデニム、ミニショルダーとラフな父の姿。ああ、戸惑う。←結局リュックに変更していた(笑)
播磨富士は富士なのか

富士山には登ったことがないので、富士山がどんな感じなのかは知りませんが、高御座山は予想以上に岩山でした。ただ、重装備であることが必ずしも山行を助けてくれるわけではないと学びました。
とはいえ、初心者向きの山なので、私も父も順調に山頂に辿りつきました。母の手作り弁当で昼食後、再び進んでいくと、あらゆる方角の文字が消えかかっている標識に出くわしました。
2人で念入りに確認!
はい、道間違えました。ああ、やっぱり私と父。大丈夫やろ〜と言いながらよく分からない場所に下山しました。

運良く出会った地元のおじさんの指南で再登頂することに。山頂はいっそう肌寒くなっていました。道を引き返すことにうんざりしながら、やっと辿り着いた最後の下り坂。足痛いなと思っていてふと前を見ると、父が岩場でジャンプしているのが見えました。
次への考察
- ハイドレーション便利すぎて飲み過ぎてお腹痛くなった
- トレッキングポールの使い方がよく分からない(本だけじゃダメねえ)、結局大きなお荷物になった
- ザックのポールホルダー要強化(ポールの気配に何度も道を譲ろうとした)
- ザックの天蓋はわりと使える
- 低山では高級インサレーションよりも愛用アディダスジャージが意外に使える
- 一部分だけお情けで付いてる岩場のロープは頼っていいのか
その山にあった服装、ギアの選択が大事ですね。