っていう題名だけど、観光名所の案内じゃないです、あしからず(笑)

弾丸でみっきーが高千穂に来てくれました。以前のブログでも実はちょこっと登場しているみっきー。

高千穂の代名詞、高千穂峡

長崎のゲストハウスで友人になったみっきーは、バイクと旅と出会いをこよなく愛するバイカー。今回は愛機を置いてバスで訪ねてきてくれました。カフェ前に駐車してあるバイクを見て、道路で走ってるバイクを見て、バイクの音を聞いて、毎度ディープなコメントを放ちこのうえないバイク愛を感じますが、難解です(笑)

今回はそんなみっきーに高千穂を紹介しました。一緒に行きたい場所はたくさんあるのですが、弾丸なので行けるところは限られてきます。ヴィクトリアさんにも相談に乗ってもらいレイジーなドライブ。今回、秘密の小道も行けて、いい運動になったね。

滞在は私の高千穂の家、吉村家

無理して観光名所をまわらなくても、こうやって会えて話せただけで十分嬉しいけん!

みっきーと会うときは、いつもそんな感じで、ただ会ってまったりして語る。居心地のいい時間です。長崎で初めて出会った際も、彼女の”第二の故郷”である長崎のディープな街をいろいろ紹介してくれました。どこに行っても顔馴染みの方がいて、皆彼女の来訪を心から喜び迎え入れてくれました。もしや長崎のドンなのでは?と思ったほど。彼女が、地元以外にもこうやって温かく迎えてくれる場所を持っていることに驚き、同時に羨ましくも感じたのを覚えています。ゲストハウスでは、ヨギティーを飲みながらまったりした夜を過ごしたのはいい思い出です。そして、いつも別れ際には丁寧な手書きのメッセージをくれる彼女。相手をリスペクトし、丁寧なコミュニケーションを重ね、第二の故郷ができたのだろうと思います。

文字は順正さん

彼女とは、出かけた先で出会う人たちとの交流が大好きという大きな共通点があります。今回も、観光名所の絶景というより、正念寺で吉村家の皆と団欒した光景のほうが鮮明に思い出せます。ヴィクトリアさん一押しの白ワインを飲みながら、ざっくばらんに語りあいました。なんでも好きに使っていいからねと言われた深夜、湯を沸かしてまたヨギティーで体を温めました。とりとめもなくあふれてくる話題、この時間が心地よい。

みっきーからサプライズプレゼント、大事にします

中古で手に入れたマーチンをリペアして愛用しているという彼女とは、サステナブル談義にも共感することが多いです。また、いろんな土地を一緒に訪ねたいなあ。

黄梅の下にて

あっという間の時間で名残惜しかったですが、彼女とは、きっとまた近いうちに会うでしょう。