どこを見渡してもはるか遠くまで続くカルストロードを爽快ドライブ!このサイトのトップ画にもしている秋吉台。ついにこの土地に立つことができました。

秋吉台

テスト用紙にしばしば書いたよね、山口県秋吉台カルスト台地

たしか、社会の資料集左側ページに小さく写真が載っていたと思います。どこまでも続くみどりの草原に荒っぽく点在する石灰石。どこか寂しさを誘うような、異世界への中間地点のような、不思議な空間に目を奪われました。海外の写真かな、いつか行ってみたいななんて思っていると「山口県秋吉台」と注釈があり驚いたのを覚えています。その後、ことあるごとにそのページをめくり眺めていました。

そんなに前から行きたかったのなら、もうとっくに訪問しているはずなのですが。土地にはやはりご縁やタイミングのようなものがあるのでしょうか、やっと今その機会がめぐってきました。

山口市南部のマスコットキャラ(非公式)、にゃんぶうも帽子を脱いで感動の記念撮影(高尾さん、愛の手作り!)

秋吉台にはいくつかハイキングコースがありレンタサイクルも利用できるようです。カルストハイクできるなんて、夢心地よねえ。今回はスケジュールの関係で断念しましたが、次回は秋吉台で1日過ごそうと思います。

ドリーネに注意!
カルスト台地のあちこちにある地面がすり鉢状にへこんだ所のこと。石灰岩が水で侵食されて陥没してできた穴で、底は限りなく深いブラックホール。一度落ちたら上がってこれない。ハイキングの際は気をつけましょう。
日本最大級の山焼きも年に1度の大イベント

そう言えば、中学時代に感じたどこか寂しげな印象は今回感じなかったなあ。多感な中学時代ゆえ?今回は大人4人でまったり楽しいひとときでした。