旅は活動的なのか

ここ最近、明らかに運動不足です。特にメンタルがやられてから、食べる量と運動量のバランスが完全に狂っています。

ポンタ•デルガーダの港前はちょっとした広場になっており、飲食店だけでなく、各種チケット売り場やバスケットコートなどもあります。そこで今日は、滞在先から街なかを駆け抜け、港前で∞本ダッシュのジョギングデーにしました。

ポンタ•デルガーダの港

とは言っても、町のなかでも特に中心地のこの場所で、ジョギングしている人はほとんど見かけません(チャリは多いです)。オーストラリアなんかだと、海沿いでよくランナーを見かけるのですが、この辺は観光客のほうが多いせいか猛ダッシュしていると、バスケットコートの青年たちにエールをもらいました(笑)

海外旅行に行き始めた当初は短期滞在ばかりで、限られた時間のなかで食べることは後回しにしていました。そんななか強行スケジュールで歩きまわることが多く、同行の友人たちからは、”私と旅すると痩せる”なんて言われていました。それも回数を重ねるごとに(年齢も重ね)、今度は”私と旅すると太る”と言われるようになりました。旅では相変わらず動き回ってはいるものの、各地のお店で素敵な時間を過ごすのも旅の醍醐味だとわかってから高カロリーなものを摂取しながらのほほんと過ごすことが多くなりました。

バックパッカーをしていると言うと、”活動的だね”なんてよく言われますが、これは精神的に(一時的に)アクティブなだけですね。今は精神的にもかなり落ちていますし。

走っていると気分も不思議と落ち着いてきます。身体とメンタルはつながっているのだとダイレクトに実感できました。ここ最近の暴飲暴食で体が重く感じるので、やっぱり定期的に体を動かすのは大事ですね。

旅のシューズ

走って爽快感を味わうことはできましたが、トレッキングシューズでダッシュをして足がかなり疲れました。ランニングシューズは持ってきていないので仕方ないのですが。

そんなこんなで今気になっている旅シューズ、vivobarefoot。山も街も走れる!

日本公式サイト

裸足系のイギリスのブランドで、環境活動にも力を入れており、リペアも積極的に行っているいるようです(日本国内での回収はまだ始まっていない)。回収されたものを専門家が綺麗に補修し、メーカーが独自サイトでリーズナブルな価格で販売もしています。補修しながら大事に長く愛用する、それを言葉だけでなく、実際に行なっているメーカーはまだ数少ないのではないでしょうか。応援したくなります。

リペアされた製品の販売サイト、その名もRevivo、コンディションを選んで購入する

裸足系はコンパクトなので、旅にはもってこいですよね。山もシティーも身軽に。