道の駅紫波 産直センターあかさわ
ここも、話を聞いてから訪れたかった場所です。聞いていたとおり、地元の方もつぎつぎと訪れていました。ワイナリーもあるこの土地はぶどうの生産も盛んです。

紫波産の果物と野菜が地元価格で手に入ります。そのなかでも特に人気なのが、やはりぶどうとりんご。スーパーでもお手頃な産地価格で売られていますが、この品種の多さには敵いません。産地ならでは、高級品として売れない地元消費分住んでいる滝沢も産地のひとつで、8月の終わりごろにはポツポツと小ぶりなりんごを見かけました。「あれがりんごの木だよ」と教えてもらった車道沿いにもリンゴの木がありました。
お隣青森は、りんご県と呼ぶにふさわしく、りんごイベントが商店街等で随時開催されているようです。秋に東北に来られる方は果物を存分に楽しめると思います。

言い方悪いけど、正直な話、捨てるほどあるから
以前、地元の方からそんな話も聞きました。
ここでは、果物だけでなく、珍しい野菜や地元の手作り加工品もたくさん売られており、時間を忘れて楽しめました。
ただ、秋の栗、さつまいもシーズン。こちらでは昨年の九州のように、そこまで栗、さつまいもが売られていません。見かけても結構いいお値段。それだけが残念ですが、今年はりんごとぶどうで楽しもうと思います。
ちなみに以前の記事で紹介した、ヴィーガンアップルパイのお店もここ紫波にあります。紫波産のりんごを使用されています。