果物の女王
まだまだ南国フルーツ探索は続いている。
ただ問題なのが、果物1個で結構ボリュームがあること。家族で消費するならちょうどいいが、1人だと持て余す(マッキーは果物NG)。
以前から気になっていたマンゴスチン。
1kgもいらないので、1つだけください。食べたことなくて。
1つだけなら、自由に持っていっていいわよ。
マンゴスチンは果物の女王と言われている。
手に入れたものの、外側は硬く、まさかの食べ方がわからない。ここはグーグルさんに尋ねてみる。どうやらうまくやらないと手も周囲も真っ赤に染め上げてしまうらしい。
念のため洗面台に行き、平面に置いて上から手で垂直に圧をかける。すると、パカッと割れて、どこかの絵で見たことがある”マンゴスチン”の果肉が現れた。
芳醇な甘味、舌の上でとろけるような果肉。
”弾力系”南国フルーツが多かっただけに、別格の風味に女王の風格を感じる。南国果物盛りを作るならメンバーに加えたいお品。