シンガポールのストリートフード
あら、どうしたの。普段なら絶対に選ばなそうなもの食べてるね。
マッキーがもの珍しそうなものを見る目をして、こちらを見ていた。もはや、インド飯を食べていないとおや?となるらしい。
ロティ・ジョンとは
ロティ・ジョンは、オムレツを具とするサンドイッチの一種で発祥は1970年代のシンガポールと言われている。
”ロティ”という言葉はサンスクリット語で「パン」を意味し、”ジョン”は英国人が不特定の男性を呼ぶ際にジョンというファーストネームを用いることからきているというのが一説にあるとか。
初めて聞く料理に、作り方を見学させてもらうことに。卵にひき肉や玉ねぎなどの具を混ぜたもの(中に挟むオムレツ部分)をまず焼いてから、その上にバゲットを重ねて焼いていく。
ヘラで抑え付けながら裏返してチーズを挟んでいく。
なんか、ポルトガルでいうトシュタ・ミシュタ風というか。フランセジーニャ風というか。
確かに、普段あまり食べないタイプの料理だったが、材料アレンジしてさくっと家でも作ってみたいなと思う料理。
それにしてもホーカーズ、いろんな料理があって見るだけでも楽しい。人が集まるお店は、まあ間違いない。