島旅といえば

島内の移動

小さいウビン島ですが、限られた時間内で全て廻るのはさすがに難しいです。

そこで、

ヘルメッツ一択!

おじちゃんに聞いたとおり道は走りやすい

なんじゃそりゃ。という、はじめましての方に向けて簡単に説明すると、中学時代に友人とチャリユニットを組んで爆走していた頃、そのユニット名が”ヘルメッツ”だったわけです。”おや、私意外とチャリ漕げるやん?”と東北で思い出したヘルメッツの記憶。そこからパートタイム的に単独ヘルメッツ中なのです(過去ヘルメッツ記事はこちらから読めます)

最近の島旅と言えば、自動的にヘルメッツ仕様なのです。

ウビン島の道は、舗装されていない道や工事中で通行止めの道もいくつかありましたが、チャリのおじちゃんに聞いていたとおり全体的に走りやすい道でした。ただ、普段からチャリ爆走などせず、体調も万全でなかったマッキーにとっては”過酷な旅路”だったようです。

レンタサイクル

自前のチャリがあればいいのですが、ウビン島へ入島後すぐにレンタサイクル屋さんが何軒か営業しています。

十分な台数が確保されており利用する観光客も多いよう

だいたいどこのお店も、変速機能なしの普通チャリがS$10/日程度です(マウンテンバイクなどもあります)。チャリ鍵レンタルは任意ですが別料金だったように思います。借りる前に、乗り心地などをチェックさせてくれます。島旅は、”思ったより走る”ことになりますので、乗り心地だけでなくブレーキの効きやすさなどもチェックしましょう。チャリ用のスマホホルダーなども持参すれば快適です。チャリを決めたら、店の人にその場で現金払いをします。その際、手作りの島内チャリ散策マップをいただきました。

服装、持ち物

アクティビティーをする予定があったので、事前準備に関しては、催行会社からかなり丁寧な情報文書が送られてきました。

とても背の高いCommon Pulai Heritage Tree

自然散策主体になるので、服装に関しては帽子や速乾性の上下服がおすすめです。島の見どころには、チャリを降りてハイキングできる箇所もあるので軽ハイキングを想定した服装がベストだと思います。夏場のハイキング時は半袖、半パンのほうが好みの方もいらっしゃると思いますが、ここは国内ハイキング同様自己判断で。草むらや砂利道、虫さんもたくさんいます。ちなみに、私は午後からカヤックを控えていたため、水着の上に寝巻き(←)でチャリ疾走していました。日焼け止めは塗っておくのがおすすめです。

途中からスコールがあり、焼けるような暑さはありませんでしたが、水分補給用の飲料水は必須です。私は1Lのボトルを持参し、減ったぶんはお世話になる事務所で追加補給しました。

バードウォッチングに最適な採石場、Pekan Quarry Viewpoint

島の東側からスタート

レンタサイクルをゲットしたあとは、島の東側にあるチェック・ジャワ湿地を目指します。

ガイド付きの自然散策ツアーなども催行されているよう。自然学校のような感じで学生団体もチラホラ見かけた
島内ではココナッツウォーターを売るお店も。素朴な感じがよい

途中アップダウンの砂利場もありましたが、生き生きとした自然にただただ感動。ベンチ付きの東屋が要所に点在しているので、疲れたらそこで休むのが良いと思います。東屋の場所はグーグルマップにも記載がありました。

島内にはキャンプ場もあり、ここに滞在することもできます。トイレや建物はやや朽ちている印象でした。虫や野生動物対策は必須です。

マレーシアの見える静かなママームキャンプ場