先日、中学時代のクラスメイトが亡くなったと聞いた。ムードメーカーだった彼は初恋の人だった。といっても、小中よくある感じの”気になるあの子”といった感じで、卒業後の接点はなくただ淡い記憶だけが残っている。団結力のあった楽しいクラスで、彼の笑顔は印象的だった。

先日、部活メンバーと再会して、偶然彼の名前を聞いたと思ったら訃報だった。彼にはまだ小さいお子さんがいるようで、その後奥さんも苦労してるだろうということだった。

楽しい時間を過ごしたクラスメイトのこういう話は聞きたくなかった。淡い初恋の思い出はそのままにしておきたかった。切ないエンディング。

山の見える通勤路

先日から通っているヘルプ先の通勤路の田園風景に癒されている。駅から距離があるので、車通勤の人が大半だが、この駅からの徒歩時間がメディテーションになっている。

表面的に又聞きした事実は不幸に見えるが、彼はこれまでどのように過ごしてきたのだろう。彼の冥福を祈りながら、奥さんとお子さんが今後も幸せに過ごせますように。

仕事終わりも美しい田園風景、山見えるっていいなあ