昔からテレビはあまり見ず、自宅にテレビがなくなって久しいのですが。

このたびテレビの取材を受ける機会がありました。

にゃんぶうとともに

インタビュアーの方と軽くおしゃべり中、突然のインタビュースタート。カメラで撮られるのは慣れません。なんだかまとまらない回答でインタビュー終了。終わった瞬間に溢れ出すことば(笑)

私のインタビュー部分はカットでしたが、やはり私は、見えそうで見えないところから議論をふっかけるくらいがちょうどいいです。ソクラテスや吉田兼好に憧れているからでしょうか。

肩書きの付いていない名刺なんだね。一番強いやつだね。」CAPE HOUSEの内藤さんの言葉です。

こっそり撮ってたら撮られた

テクニックはさておき、写真を撮ることは好きですが、最近、旅で愛機NEXを持ち出す機会も減ってきました。一人旅では、心から楽しい瞬間ほど写真が残っていません。残念といえば残念ですが、最高の経験ができればそれでよし、写真は付箋程度でいいのかも。私にとっては、何も覚えていない綺麗な写真よりも、匂いを感じて口角のゆるむ記憶のほうが大切なのです。

今回はたくさんの写真と映像を残していただき感謝です。2021夏の思い出。