パンダンシフォンケーキ

人気菓子店でお菓子探し

ブンガワン・ソロは、1979年にインドネシア出身の女性が創業した菓子店で、シンガポール国内に40店舗以上展開しています。保存料を使わず最高級の素材と伝統的な製法にこだわっている人気のお菓子屋さんです。

公式ページ
空港内にもプラナカンのショップハウススタイルが再現されている

シンガポール渡航前、大尊敬ひとりっPさんの投稿を見ていて発見したこちら。パンダンリーフの綺麗な色味が特徴のシフォンケーキ。

ひとりっPさん推しとなれば信頼できる情報のはず。空港でも買えると知り、気になって立ち寄ってみました。

店の場所が分からず近くにいたショップ店員さんに尋ねてみると、

あ〜、シフォンケーキならほらあそこのお店よ!売り切れてないと思うわよ。美味しいわよ!

と笑顔で教えてくれました。

お客さんが次々とやってきて人気店だとわかる

パッケージも可愛らしいということでクッキー缶が有名なようですが(店舗左側)、個人的にはショーケースのお菓子がビジュアル的に圧勝でした。”かわいい外装”より”テンションの上がる中身”。

上段には生菓子のカラフルなクエ、下段にはシフォンケーキなどが並べられている

カトン地区で食べ損ねたニョニャ料理。生菓子のクエも気になっていたのでいくつか買うことにしました。クエはケーキという意味で、もち米、タピオカ、ココナッツ、パームシュガーなどが原料の焼き菓子や餅菓子を指します。南国ムード漂う”和菓子”のような感じで、餅好きには外せないお菓子です。

上段にはあらかじめセット品になっているものもありますが、一つづつ好きなものを選んで詰めてもらうことも可能です。種類がかなりたくさんあって迷ってしまいます。一つから購入できます。(次のシンガポール旅歩きのおともはこれか!?)

道中のお菓子と家族へのお土産をゲットして大満足。

右;クエ・タラム、左;タラム・ウビ 鮮やかな色は全てパンダンリーフなど天然の素材から作られている。
パンダンチーズロール

”土産物”はパッケージ勝ちのものが多いなか、これは間違いなく美味しいです。大人気の理由がわかりました。リピします。