芋煮

八幡平で採取した、マイタケ。姐さま家に着き、採れたてを調理してもらう。

美味しいけれど食べ過ぎはダメよ。スーパーのものとは違うから

こちらのスーパーのキノコ売り場面積は結構広くて種類が豊富(なじみの椎茸はそれほどでもない)なのでよく利用している。ただどんなに頑張っても、八幡平の原種マイタケには敵わない。これは最高に美味いが、毒性も強い。

食感、香りも格別の野生マイタケ。生命力にあふれ、採取時にミシっと音を立てていたことを思いだした。

スーパーで売ってるやつ、あれはキノコなの?

天ぷらはシンプルに塩でいただく。そして、この地方の郷土料理、芋っこ汁を作ってもらう。岩手の家庭料理をいただく機会がほとんどないので、こういう家庭料理を作ってもらうのは嬉しい。ごちそうさまでした。

マイタケの芋っこ汁と天ぷら

姐さまに下処理の方法を教えてもらう。帰ったら、マイタケの下処理が待っている。採取時、多くの地下の住人たちと対面しているので、ここは省略できない。

帰り道のおぼろソフト

後日、下処理を終えて、、、

この下処理に数時間かかりました。マイタケは一枚ずつはぎ、冷水ですすぐ。ヒダの部分も忘れず、丁寧に。シンクの上でうなだれながらなんとか終了。半分は冷凍(旨味濃縮されてうまい)。この工程は、未知の住人たちの巣窟に素手を突っ込むよりもキツかったです(笑)

コストコの乾燥ベジタブルパエリアに冷凍原種マイタケを放り込む